穴子飯の香りに誘われる、宮島の鹿たち

「あのー4名なんですけど、入れますか?」

と言わんばかりに、店の前に並んでいる鹿たち(笑)宮島のフェリー乗り場近くで見かけた風景。店員さんも慣れているのか、動じることもない。

しばし見つめ合う、鹿と店員・・・・。

「ねぇってぱ。」

中の様子を覗き込むものの、許可が出るまで中には入らない、お行儀のいい鹿たち。

宮島の鹿は、人間に慣れていることもあって大人しく、よく店頭までやってくるものの、いきなり入店することは無いようです。なので、こんな風景を時々、他のお店でも見かけます。こんな風に。

店の入口でひなたぼっこする鹿たち

営業妨害感は否めませんが(笑)

鹿と人が共存している宮島ならではの風景でした。