9月中旬になり、そろそろ彼岸花が見頃になる季節ですね。広島県には三次市に彼岸花の群生地があって、一面が赤く染まって綺麗なんです。
今年もそろそろ見頃だろうと思い、観光協会に確認してみたところ、なんと「鳥獣被害や、水害の影響で今年は見られない」とのこと。
現地の看板にも「鹿の食害のため今年は咲いていません」と案内が出ているのですが、
ん?
おや?
彼岸花ってたしか、毒がある花じゃなかった???
彼岸花には花や葉・球根など全ての部分に毒があると言われていて、モグラやネズミも避けてくれるためその毒性を利用して、田んぼや畑の周りによく植えられているそうなんですが、
三次市のヒガンバナの群生地は、よく鳥獣被害を受けているようで、過去にもそういったニュースを目にしたことがある。
鹿の胃袋はどうなっているんだろうか(笑)気になります。
鹿にはなにか秘密があるのかもしれない…